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 ヘンナオハナシノバショ。

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第3回 階段とガムテープ

 

 

 

 

生きた伝説、サトウ先生。カイザさんはとんでもない人の教え子になってしまったものだ。

 

毎日のように「友達の唄」をエンドレスで歌わされ

授業をつぶしてくだらない話を聞かされる。

 

 

 

 

果たしてコレは事実なのだろうか?書いてるこっちまで心配になってきた。

 

 

今回の話もとにかくバカげた話である。

 

 

 

 

 

 

ある日カイザさんが友人と雑談しながら階段を下りていた。

 

 

 

階段にはなぜかうずくまるサトウ先生の姿が。

 

カイザさんは誤ってサトウの手をふんずけてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

カイザ「あっ!先生スミマセン!」

 

素直に謝罪するとサトウはものすごい目で睨みつけ、こう言った。

 

 

 

 

 

 

 

ギロッ、気をつけろよ…。

クォロすぞっ…!!

 

 

 

 

 

すさまじい言葉を浴びせかける男だ…!しかも小学生に向かって。

 

包容力のかけらも無いのかこの男には…。

 

 

 

 

 

カイザさんの話によると、サトウ先生はいつもくだらないことで激怒するらしい。

 

例えば休み時間のときの話。

 

教室の横のベランダで奴はタバコを吸っていた。

そしてカイザさんは用事があったから話かけようとした。

 

すると…………

 

 

 

 

 

 

 

「私に近づくな!」

 

 

 

 

超恐かったそうだ

 

 

 

 

 

またある時はジャガイモ堀りのとき、

サトウはクワを持って掘っていた。

 

K,K君がサトウの後ろに立つと、またまたヤツはこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

「私の後ろに立つな!」

 

 

 

K.K君は、ゲンコツ3発食らったらしい。ものすごく落ち込んでたそうだ。

 

 

 

 

 

ちょっと話がズレましたね。本題に戻りましょう。

 

しかしサトウ先生は階段でしゃがみ込んで一体何をしていたのだろうか。

 

 

 

 

カイザさんが見たところ、

ガムテープで矢印を作って階段の右側通行を示すために階段に貼り付けていたらしい。

 

 

おおっ!こんな所で活躍していたのか!

偉いぞ先生、みんなが見てないところで頑張っていたのか!

 

 

 

感動に浸りながら、次の日の1時間目になる。

 

今日も1,2時間目をつぶして何かしたい話があるらしい。

 

 

 

 

 

 

 

「昨日、階段にガムテープで矢印を作ったンだけどなァ!」

 

 

 

昨日の話をしだしました。そして…。

こんなことを言い出す始末。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ワタシは校長先生に褒められた!

 

昨日頑張ったから

校長先生に褒められた!

 

 

 

 

 

 

……………

 

 

 

 

 

 

感動も何もぶち壊しである。

 

 

校長先生にそんなに褒められたかったのであろうか…。

 

 

 

 

 

 

 

 

第4回へ続く。

 

 

 

 

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