Text ヘンナオハナシノバショ。 ――――――――――――――――――――――――
その男はカイザさん(僕の友人)が小学校6年の新任式で現れた。
訊くところによると、その男は小学校の教員らしかぬ外見だったらしい。(K.S君曰く) どんな顔かと尋ねてみるとK.S君はこう言った。
「え〜と、あ!映画のハリー・ポッターのスネイプに似てるわ!」
映画のハリー・ポッターのスネイプと言えば、こんな顔。
↓
↓
↓
………………
恐い。
……ホントに小学校の教員ですか?
まあ、細かいところは置いときましょう。
そのスネイプ先生に似たこの男、
その名はサトウ。
小学校の教員らしかぬところは外見だけでなく性格までとは
一体、誰が予想したであろうか…。
新任紹介の場での一人ずつのあいさつ、
サトウの番がやってきた。
ヤツはいきなりとんでもない発言を。
「言っておきすが、ワタクシは
サトウ先生じゃありません、 サトウ先生です。」
!?
…………
伝説はこの瞬間から始まりました。
文章だとわかりにくいですが、
実際その場にいた人でもさっぱり意味がわからなかったらしいです。
どうやらヤツは「サトウ」のアクセントの位置のことを言いたかったらしい。
まあ、普通に考えたら笑える話なんですが、
こんな顔でそんなこと言われたら、 たいていの人は何を言って良いのか分からなくなるなるハズです。
あいさつも終わり(そのことくらいしか話さなかったらしい)、各クラスの担任紹介。
カイザさんのクラスの担任は…
サトウになってしまいました。
それからの1年間、サトウ先生は数々の伝説を残していったそうです。
第2回へ続く。
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